SHIP 新卒採用ブログ 2020

デルクイ、デテコイ。株式会社シップリクルートブログ

想像して演じてたらこうなった


こんにちは!シップ採用チームの斎藤です。

今週はみっちり社内にて、WEBサイトの検品前のチェックや納品フローの整備や、メンバーの毎月の目標を整理したりそれを元に個人面談をしたりしています。

入社1年目のチームメンバーと面談していて
自分の1年目の頃を思い出しつつ、やっぱりおすすめしたくなった本。

前もこんなお話しを書いたと思いますが・・・

ブロガー・作家として活躍されている伊藤春香(はあちゅう) さんの
「自分の強みをつくる “なりたい自分”を“自分”にしちゃえ!」。

「“普通”であることがコンプレックスだった著者が、
なりたい自分をキャラクターとして演じることで、自分の強みをつくる方法を伝授します!」
という本です。

これは私が2012年シップ入社1年目の誕生日に
社長からプレゼントいただいた本です。
7月が誕生日なので入社4ヶ月目頃ですね。

はあちゅうさんは、”なりたい自分”が「はあちゅう」であり
「伊藤春香」とは違う性格のようで、
「はあちゅうだったらどうするか」を常に考えて、
「まわりを騙せるくらい徹底してその姿を演じる」ということでした。

“なりたい自分”を“自分”にしちゃえ!

この本を読んでから、
常になりたい自分の姿を描いてきました。
それに向かって段々と仕事への取り組み方・言動が変わっていったことを覚えています。

人前でプレゼンすることや電話がとっても苦手でした。
でも「スイッチ」を入れると出来るようになりました。

社内外イベントに積極的に出て、
じわじわと自分のキャラクターを社内外に広めつつ、
広報部署のリーダー、採用リーダーを経験。
入社3年目の私は、入社1年目のときになりたかった自分でした。

入社1年目のわたし
リフォーム会社向けのイベントで何故か似顔絵屋をやらせていただくの図
(イベントなのでつけまつげ無し)

「楽しく生き抜くために自分の仕事をつくる」「全部が仕事で全部が舞台 」


そこから”DERUKUI”採用も始まりました。

なりたい自分は、今でいう”DERUKUI”です。

当時のシップメンバーや真面目な同期の中で浮いていた、派手な見た目とキャラクターを持ちつつ仕事が全然できない1年目の私に、
社長はどんな気持ちでこの本を贈ってくださったのでしょうか(笑)

”DERUKUI”という言葉は当時のシップには無かったですが、
社長は予想されて導いてくださっていたのかもしれません。

私が採用リーダーだったときの「出る杭採用」

当時の私の感想(社長へのメール)を読み返してみました。

「社長から誕生日に頂いた本、「自分の強みをつくる」を読み終えました。
“なりたい自分を自分にしちゃえ!”
良かったです!

“楽しく生き抜くために自分の仕事をつくる”
なるほど~、な名言ばかりで、
女子美時代に定着したキャラは、会社ではこうしていけばいいのか!
というヒントなど沢山あった気がします。

“全部が仕事で全部が舞台”

私もこう思って自分が選んだ舞台、シップで楽しく一生懸命生きていこうと思いました。」

会社にいる時間・仕事をしている時間が人生の大半になってきます。
会社・仕事=人生だなと思いますね。


想像して演じてたら今の私になった、という話。

楽しく生き抜くために、なりたい自分を想像して、自分の仕事をつくります!


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