今週は春めいた気温になるそうですね。花粉症が非常に気になりますが。
採用担当の湯沢です。
今日は、飲み会の話です。ではなく、経営者との関わり合いに関して。
このお二方は、僕が大変お世話になっている企業の社長です。
出会いは20代。もう、十数年前ですね。僕が会社に入社したころからお付き合いのあるお二人ですが、お二方から見ると僕はいつまでの20代です。
今では、パートナーとして一緒にお仕事をさせていただいていますが、入社当初の僕はとても生意気で、経験も知識も八択ありませんでした。専門分野があったので、そこではお話ができましたが、他のことはからっきしダメでしたね。
経験を積んで自分の夢の端っこを捕まえる
当時のシップは、ホームページの制作を始めたばかりで、サービスとしては発展途上。探り探りの中で展開をしていたので、仮説⇒検証の繰り返しでした。そんな実績をまとめて初めての住宅リフォーム業向けのインターネットセミナーを行ったのが、2007年10月でした。単独講師で集客⇒セミナー⇒営業をやっていたことを思い出しました。このころ(今もですが)、人前で話をすることがとても苦手で、緊張するし、大汗かくし、とにかく失敗することばかりでした。今もそんなに変わっていないと思いますが、練習して繰り返し人とお話しすることで、昔よりは伝えられるよう話ができるようになったと思います。
少しでも上手くできるように、情報をインプットしてアウトプットを始めたのもこの時期でしょうか。人と話をするときに、あまりにも自分が無知で何も話せないし、話したことに根拠がないことがはっきりとわかっていたので、業界の情報やその時のトレンドを毎日アウトプットしていたと思います。そんな中で、こんな風に役に立ちたい!こうしたい!というような今の考え方にも通じるベースを作っていたのだと思います。
お役立ちしたいから、恥もかく
失敗したくないというのがありましたが、時間は待ってくれません。経営者の方とお話しする機会はどんどん増えて、めまぐるしく日々を過ごしている中で、たくさん知らないことを知ったかぶりして恥もかきました。
「君は今日何のために来たの?」「言っていることが訳が分からない」。企業様向けのプレゼンで役員さんたち含め20名くらいのプレゼンの場が用意されていたのに、中途半端な準備で臨んだことが明らかにわかり、貴重な時間をいただいたのに役にたてないということになったこともありました。
そんな中で、少しずつお話もかみ合うようになり、認めていただき、ご提案させていただいたことで成果も出て、信頼いただけるような関係を築くことが出来ています。
地域の幸せを作っていく
この夜に話していたことは、スタッフさんの未来や会社がこれからやりたいこと。地域に対して、日本に対して何をしていくべきか?それを実現するために、実際にやっていくことは何か?というような話です。仕事は何のためにするか?というテーマは重要です。自分が生きていく人生の中で多くの時間を使っていくことで、何もなく仕事をするということはできません。
僕たちは、シップという会社の想いに共感して仕事をしています。その想いを他の経営者や企業の想いと重ねて仕事をさせていただいています。
実現していきたい姿を想像して、未来を語り、実現のための行動をしていく。そんな最高のパートナーと仕事をさせていただけることに今日も感謝をしています。
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