週末は家族で人生ゲームを楽しんでいた採用チーム湯沢です。
ボードゲームって、正月ワイワイみんなでやっていた思い出がありますが、大人になってからやると妙にリアルな感覚ですね。大体、子供の方が強いです。
先週は、関西方面に出張に行っていました。シップのお客様は全国にいらっしゃいますので、営業は出張することもしばしば。僕の場合は、全国で行ったことがない県がほぼない(香川と熊本が残っている)くらいです。
地域密着企業は儲からないのか?
タイトル通りですが、シップの顧客の住宅リフォーム業者さんは、基本的にある限定された狭い地域のお客様を相手にしています。人口で言えば、5~6万人という単位で成り立ちます。実際は都心と地方では人口密度の関係があるので、エリアの広さの話題はありますが、地域の方のお困りごとを解決して、何度も工事を依頼していただくことが、地域密着企業の仕事の仕方です。
そのため、住宅に関するお困りごとも多岐にわたります。皆さんのお家は、戸建住宅、マンション、賃貸、様々と思いますが、網戸の交換とか、ガスコンロや給湯器が壊れた、または、皆さんが大きくなったから子供部屋を作ったり、キッチンやお風呂を新しいものに交換したり、家を新しくたてるなんてことをすると思いますが、圧倒的に多いのは、30万円いかない修繕や小規模のリフォーム工事が多いんです。
お家で困ったら○○さん
そんな、家でのちょっと困ったことを依頼する人がみなさん、思い浮かびますか?お父さんが直してしまう?近所に大工さんがいる?
大工の人数は2030年21万人に 野村総研が予測
野村総合研究所(東京都千代田区)は、大工の人数が2030年に21万になるとの予測を発表した。大工の高齢化、産業間の人材獲得競争の激化などの影響により減少が進むとの見方を示した。
https://www.s-housing.jp/archives/136129
同社は2030年の新設住宅着工を約60万戸と推測しており、大工1人あたり年2.9戸。今後は新設住宅着工戸数の減少幅を、大工の人数の減少幅が上回ることになり、生産性の向上が求められるとしている。
見てわかるように、大工さんの数、ここ30年ほどで半分以下。近所に大工さんがいるなんてことは稀なんですよ。今。住宅業界だけではないですが、人手不足、職人不足が加速しています。グラフにもあるように2030年にはピーク時の25%まで大工さんが減ります。だから、家のちょっと困ったことを頼む人がいないというのが現実です。
お家の困ったはリフォーム屋さん
そんなことで、地域のために、地域にいらっしゃるご家族を幸せにするためにいらっしゃるのが住宅リフォーム事業者さんなんですよ。地域に関わる皆さんは、少しでも地域の皆さんが快適に、楽しく、幸せに暮らせるようにと日々の業務を繰り返し、そこから学び、実践してより良い地域創りの為に努力されています。そんな困ったを解決するリフォーム屋さんや、大工さん、住宅関連の企業様のお手伝いをしているのがシップです。
人々が幸せになる住まいと暮らしの文化を創造する
そう、シップは地域の住宅リフォーム事業者様の支援を通じて、地域の幸せな住まいや、文化を作ることのお手伝いをしているんです。そこに対してなにができるか?を考え、商品を作り、サービスを提供しています。
今回、大阪交野市の企業様に、全国各地から20名近い人数の皆さんが集まりました。目的は地域を幸せにするためです。
こういった学びを通して皆さんで情報共有といいことの実践を繰り返し、日本の住宅業界のレベルを切磋琢磨しながら上げているんですよね。
まじめな勉強会もありますが、学んで想いを共有した後は食事やお酒を飲みながら熱く語り合う。それも、仕事の愉しみかたでもあります。
そんなシップの仕事に興味を持ってくれた方がいらっしゃったら、是非エントリーをおねがいします!
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