SHIP 新卒採用ブログ 2020

デルクイ、デテコイ。株式会社シップリクルートブログ

「欲しいモノ」か「必要なコト」か


こんにちは!シップ採用チームの斎藤です。

WEBクリエイト部なので、ディレクターとしてお客様とお打ち合わせをしたり
案件の進行管理をしたりするのがメインのお仕事ではありますが、
最近は商品企画・販促企画もやっていたりします。
商品のチラシのラフ案を作ったり。元々広報部署にいたので懐かしいです。

商品の良さだけを伝えると「モノ売り」になってしまう。
お客様に必要なコトは何か?それを得られるか?を想像して企画しないといけないのですが、難しい・・・

お客様の悩みなど現場の情報を一番知っているのが営業、
ツール制作や情報発信のノウハウがあるのが販促担当、
商品の良さや仕組みを一番知っているのが開発・制作部門、
どの視点も、商品企画・販促をするには大事ですよね。

「企画」職と「営業」職

学生の皆さんと面接をやらせていただいていると、
「企画」をやりたい方、「営業」をやりたい方、結構います。

「企画」も「営業」も色々ありますよね。

例えば「企画」だったら、、、

・マーケティング
市場調査・分析を行い、商品やサービスの企画や販促企画・営業戦略を考えるお仕事。

・商品企画
開発~生産~販売までを考え商品を企画・実行管理するお仕事。

・営業企画、販売促進
商品やサービスを売るための機会・戦略を考えたり、ツールを制作したりするお仕事。

私のイメージもありますが、微妙に違いますね。

例えば「営業」だったら、、、

・法人営業と個人営業
法人(企業)に対して営業を行うスタイル、
個人消費者を対象とした営業スタイル、ターゲットが違います。

・新規営業と既存営業
新規営業は、新しい顧客を探して開拓する仕事。「飛び込み」や「テレアポ」などが該当します。
既存営業は、既に取引をしているお客様に対して、次のご提案をして契約を取ります。

・反響営業
相手からお問い合わせを受けたときに営業を行う職種です。

皆さんが良く聞くのはこういった営業の名称でしょうか。
上記は私のイメージもありますが、簡単にいうとこのような種類があります。

「御用聞き営業」や「商品提案型営業」、
「ソリューション型営業」、「コンサルティング営業」というような分類もあります。

シップの「営業部」は以前は「コンサル」という部署名でした。
実際は「営業」というより「コンサルタント」として、
日々お客様の課題解決に努めています!

「営業」と「コンサルタント」

コンサルタントという職業は、お客様から依頼を受け、
経営状態や今後の方向性に対して、分析を行い、
アドバイスをしたり指導をしたりする専門家のことです。

私のイメージもありますが、
営業は基本的に、お客様が「欲しいと思うモノ」を提供します。
コンサルタントは、お客様に「必要なコト」を提案します。

「商品」を「売る」のではなく、
「お客様の解決のために問題解決策そのもの」を「提供する」のが
コンサルタントなんですね。

同じような職種でも、会社の事業内容によって、
実際は様々です。必要なスキルも変わってきます。
色々調べて自分にピッタリの職種に出会えるといいですね!

じゃあ、シップの「コンサルタント」は具体的に何するの?という方。
「企画」職や「営業」職に興味ある方は、是非一度シップの会社説明会にもお越しください!


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