今日は新幹線で移動中。広島に向かっています。関西エリアの経営者様との情報交換会をやってきます。
週末のルーティンとしては変わらず、早朝~午前にインプットとアウトプット。午後は子供と公園で遊んだり、買い物という日常生活でした。毎日食事ができて家族と会話ができる幸せに感謝する週末でした。
先週金曜日に、虎ノ門ヒルズで行われたCXDIVEというイベントに参加してきました。
そもそもCXって知ってますか?
CXはカスタマーエクスペリエンスの略で、直訳すると顧客体験です。モノや情報があふれ出している時代、自社商品を顧客にどう選んでいただくか?商品だけでなく、購買のプロセス全体で顧客の体験という価値を入れることで差別化を図っていくという考え方です。
顧客と入っているので、お客様が神様ですという考え方かというと、それだけでもありません。
商品・サービスは企業が生み出すものなので、そこには何というか魂みたいなものが存在します。俗に言う、○○っぽいよね。という感覚。
ちょうど昨日、流し見していたテレビで無印良品の特集をやっていましたが、無印良品というブランドは○○だよね。というのに似ています。
表現としては、「欲しい商品が店頭に置いてある」という状態を顧客が話していましたが、これが重要で、ふらっと無印に言ったらなんとなくほしいものがあって購買に至ってしまうという状態です。
これって最強ですね。欲しいというニーズを来店した顧客に対して喚起して購買に至ってもらう。買う気のない人に買い物をさせているということです。
実際、モノが飽和しているので、モノを売るという行為自体が非常に難しくなっています。
物自体を圧倒的に差別化するか?圧倒的でなくとも同じカテゴリ内でのポジションをずらすか?そもそもの購買プロセス自体を無印のように変えてしまうか?
企業には人格があり、それを好き、好意が持てるという状態にしていくことが、働く社員の役割ですね。その人格を一番好きなのは社員で、その人格がやりそうなこと、やりたそうなことを実現していけると強い企業になっていきます。
SHIPもDERUKUIという人格を持っていますので、DERUKUIはどんなことをしたいのか?するんだろう?これが非常に大事ですね。
↓↓ エントリーはこちらから ↓↓